Claude Cowork 初期設定はこの4つだけ|エンジニアじゃない私が最初にやったこと

Claude Cowork初期設定の4項目を、たかと白い犬めるが解説する近未来風のブログアイキャッチ画像
目次
たか
項目 内容
正式名称 Claude Cowork(クロード・コワーク)
開発元 Anthropic(アンソロピック)
リリース 2026年1月(リサーチプレビュー)
料金 Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれか(有料プランが必要)
ひとことで言うと パソコンの中で、あなたの代わりに作業してくれるAIの相棒
初期設定でやること ①学習オフ ②作業フォルダ ③グローバル指示 ④コンテキストファイル の4つ
必要なスキル 特になし(プログラミング不要)。ただしWindowsは初回起動に追加設定が必要な場合あり
使うときの注意 作業中はアプリを開いたまま+ネット接続が必須(閉じる・スリープでセッション終了)
かかる時間 ぜんぶで約30分

「Claude Coworkをインストールしてみたけど、最初に何をすればいいの?」そこで止まっていませんか。

設定の画面を開いたものの、項目が多くて手が動かない。
わかります、私も最初はそうでした。

でも実は、最初にやるべきことはたった4つだけ。
エンジニアじゃなくても、順番にやれば30分で”自分専用のCowork”になります。

この記事では、私が実際に最初にやった4つの設定を、つまずきポイントごと正直にまとめました。読み終わる頃には「あ、これならできそう」と手が動き出すはずです。

このブログは、AIツールを「むずかしいもの」から
「自分の道具」に変えていく、
その過程を一緒にたどる場所です。

もしもAIが、あなたの仕事の右腕になったら。
その最初の一歩を、ここから始めましょう。

そもそもClaude Coworkの初期設定って、なぜ必要なの?

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

初期設定って「めんどうな作業」に見えて、実は「毎回の自己紹介を省くための時短」なんですよ。

結論から言うと、Claude Coworkは初期設定をしてからが本番です。
設定なしでも動きますが、
毎回ゼロから事情を説明することになります。
最初に少しだけ手をかけると、あとがグッと楽になるんです。

設定なしで使うと「毎回イチから自己紹介」地獄になる

Coworkは、あなたのパソコンの中でファイルを読んだり作ったりしてくれるAIです。

とても賢いのですが、何も教えていない状態だと、あなたが

「誰で」
「どんな仕事をしていて」
「どんな出力がほしいか」

を知りません。

だから設定なしのまま使うと、毎回こうなります。
「私は営業で、提案書はWordで作っていて…」と前置きしてから、ようやく本題。
これ、地味にしんどいんですよ。
書き忘れると出力もズレる。
正直、最初の私はこれで疲れてました。

そのストレスを消すのが初期設定です。
一度教えておけば、次からは「あれ、やっといて」で伝わるようになります。

初期設定とは「AIに自分の仕事を覚えてもらう作業」

むずかしく考えなくて大丈夫です。初期設定は、
新しく入った同僚に

「会社のこと」
「私のこと」
「仕事のやり方」

を一度だけ説明するのと同じイメージ。

新人さんも、最初に背景を共有しておけば、
次からは細かく言わなくても動いてくれますよね。
Coworkもまったく同じです。違うのは、人間より忘れないし、文句も言わないところくらい。

つまり初期設定は「育成」ではなく「共有」。
一度きりの作業なので、ここだけ頑張れば、
あとはずっと楽ができます。

める
毎回じこしょうかい、たしかにめんどうだもんね〜

では次に、その「最初の4つ」が具体的に何なのか、全体像から見てみましょう。

初期設定でやるべきはこの4つだけ【全体像】

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

全部やろうとすると挫折します。この4つを上から順番に、が正解なんです。

初期設定の項目は探せばいくらでも出てきます。でも、最初に必要なのは次の4つだけ。しかも順番が大事です。「安心の土台 → AIの居場所 → 自分の情報 → 仕事の文脈」の流れで進めます。

たか
順番 やること
①学習オフ 入力した内容がAIの学習に使われない設定にする(安心の土台)
②作業フォルダ Coworkに触らせる専用フォルダを決める(AIの居場所)
③グローバル指示 自分のこと・仕事のルールを登録する(自分の情報)
④コンテキストファイル 仕事の詳しい背景をファイルにまとめて渡す(仕事の文脈・任意)

つまり、①と②で「安全に使える状態」を作り、
③と④で「自分専用にする」イメージです。
①②だけでも十分使い始められます。

その前に、ひとつだけ。設定を始める前に知っておきたい
「3つの前提」があります。

ここを知らずに進めると地味につまずくので、
先にサッと確認しておきましょう。

  • 有料プランが必要……Coworkは無料プランでは使えません。Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が前提です。
  • 作業中はアプリを開いたまま+ネット接続必須……パソコンがスリープしたりアプリを閉じたりすると、作業(セッション)が止まります。
  • Windowsの人は初回だけ注意……「VM service not running」などのエラーが出ることがあり、再起動や再インストールで直る場合があります。Macは比較的すんなり動きます。

逆に言えば、ここさえクリアすれば準備は万端。では、1つずつ見ていきましょう。

める
4つだけって聞くと、きゅうに気がらくになるね!

まずは一番大事な「安心の土台」、学習オフから始めます。

【ステップ1】まず「学習オフ」で安心の土台を作る

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

仕事の情報を入れる前に、ここだけは先にチェックしておくと安心ですよ。

最初にやるのは「学習オフ」。

入力した内容が、AIの学習データに使われないようにする設定です。
仕事の情報を扱うなら、ここを先に確認しておくと気持ちがラクになります。
土台ができてから中身を入れる、という順番です。

なぜ最初にやるのか

Coworkには、会社の資料やお客さんの名前など、けっこうデリケートな情報を渡すことになります。
だからこそ「この情報、どこかで使われたりしない?」という不安は、先に消しておきたいんです。

家にたとえると、鍵をかけてから荷物を運び込む感じ。

順番が逆だと落ち着きませんよね。
学習オフを先にしておけば、「よし、これで安心して使える」と思える。この心理的な土台が、けっこう大事なんです。

設定のやり方

やり方はシンプルです。
Claudeの設定(Settings)画面を開き、プライバシーやデータ管理に関する項目を探します。
そこに「あなたのデータをモデルの改善に使う」といった趣旨のスイッチがあるので、これをオフにします。

画面の文言はアップデートで変わることがあります。
見つからないときは、設定画面の検索窓に「データ」や「プライバシー」と打ち込むと早いです。
迷ったら、Coworkに「学習オフの設定はどこ?」と聞いてしまうのも手ですよ。

ひとつ大事な注意です。

ProやMaxプランでは、初期状態だと入力した内容が学習に使われる設定になっていることがあります。
一方、Team・Enterpriseプランは最初からオフ。
つまり個人で使う多くの人は、自分でオフにする必要があるということ。
だからこそ、ここは最初に必ず確認しておきましょう。

める
さいしょに安心できると、あとが気らくだよ!

土台ができたら、次はCoworkに「働く場所」を用意してあげます。

【ステップ2】「作業フォルダ」を決めてAIの居場所を作る

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

いきなりデスクトップ全体を見せると、AIも人も迷子になるんですよね。

次は、Coworkに触らせる専用フォルダを1つ決めます。

これをやると、AIが見る範囲がはっきりして、動きが速く・正確になります。

しかも、うっかり大事なファイルを触られる心配も減る。
安全と効率、両方のための設定です。

フォルダを分けると何がいいのか

Coworkは、指定したフォルダ(ディレクトリ。要するに、ふだん使う「フォルダ」のことです)の中身を読んで作業します。
もしパソコン全体を見せると、関係ないファイルまで対象になって、動きが重くなったり、的外れな作業をしたりします。

これ、料理で言うと「まな板を1枚用意する」みたいなものです。
台所全体を散らかしながら作るより、まな板の上だけで作業したほうが、速いし安全。
Coworkにも、専用のまな板を渡してあげるイメージです。

実際、私も最初は適当なフォルダを指定して「なんか遅いな」と感じました。専用フォルダに分けたら、ぐっと素直に動くようになったんです。

おすすめのフォルダ構成と設定方法

むずかしく考えず、デスクトップに「Cowork」という名前のフォルダを1つ作るだけでOKです。
その中に、仕事ごとのサブフォルダ(例:「営業」「議事録」「資料作成」)を作っておくと、さらに整理しやすくなります。

設定方法は、Coworkでローカルフォルダを選ぶ画面で、今作ったフォルダを指定するだけ。
フォルダ作りが面倒なら、Coworkに「Coworkというフォルダと、その中に営業・議事録の2つを作って」と頼めば、勝手に作ってくれます。
最初のタスクの練習にもなって一石二鳥ですよ。

これでAIの居場所が決まりました。ここまでで「安全に使える状態」は完成です。

める
フォルダづくりまでAIに頼めるの、便利すぎるね!

ここからは「自分専用にする」ステップ。まずは自分のことを教えてあげましょう。

【ステップ3】「グローバル指示」で自分のことを教える

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

ここが、毎回の自己紹介から卒業できる魔法のメモ欄なんです。

いよいよ自分専用にする設定です。「グローバル指示(Global instructions)」は、すべての作業に共通で効く”自己紹介メモ”のようなもの。
ここに自分のことを書いておけば、毎回説明しなくても、Coworkがあなたに合わせて動いてくれます。

ここに書くと毎回の自己紹介が不要になる

グローバル指示は、Coworkの設定画面にある入力欄です。
ここに書いた内容は、どのタスクのときも自動で読み込まれます。
つまり、一度書けば「毎回の前置き」が丸ごといらなくなるんです。

たとえば「私は営業職」「返信は丁寧めの敬語で」と書いておけば、メール作成を頼んだとき、最初からそのトーンで書いてくれます。
新しい同僚に名刺とプロフィールを渡しておくようなもの。
最初の一回だけの手間です。

これを設定した日、私は地味に感動しました。「あ、もう私が誰か説明しなくていいんだ」って。

何を書けばいい?(コピペで使える記入例)

むずかしく考えず、次の3つを書けば十分です。

①自分の基本情報(職業・立場)
②よく使う出力の形(Word・箇条書きなど)
③文章のトーン(丁寧・カジュアル)。下のような感じでOKです。

  • 私は中小企業で営業をしています。主にBtoB(企業向け)の提案を担当。
  • 資料はWord、社内共有はメールが多いです。
  • 文章は、お客さま向けは丁寧な敬語、社内向けは少しカジュアルめで。
  • 専門用語はなるべく避け、結論から先に書いてください。

これをそのままコピペして、自分用に書き換えるだけ。完璧を目指さなくて大丈夫です。使いながら「これも書いておこう」と足していけばいいんです。

める
一回書くだけで、もう自己しょうかい卒業だね!

最後はもう一歩踏み込んで、仕事の「詳しい文脈」を渡す方法です。

【ステップ4】「コンテキストファイル」で仕事の文脈を渡す

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

これは”応用編”。なくても使えますが、あると一気に賢くなりますよ。

最後は「コンテキストファイル」。

これは、仕事の詳しい背景を1つのファイルにまとめて、作業フォルダに置いておく方法です。
グローバル指示より細かい情報を渡せるので、出力の精度がぐっと上がります。
ここは応用編なので、余裕が出てからでOKです。

グローバル指示との違いと使い分け

先に大事なことを。コンテキストファイルは、実はAnthropicが公式に決めた設定項目ではなく、使い込んだユーザーの間で広まった”おすすめのやり方”です。

だから必須ではありません。「グローバル指示と何が違うの?」と思いますよね。
ざっくり言うと、グローバル指示は”全部の仕事に共通する短いメモ”。
コンテキストファイルは”特定の仕事の詳しい資料”です。

たとえるなら、グローバル指示が名刺なら、
コンテキストファイルは会社案内のパンフレット。

名刺だけでも伝わりますが、パンフレットがあると相手はもっと深く理解できます。

商品名・お客さんの傾向・よくある言い回しなど、細かい情報はこちらにまとめます。

使い分けは簡単。

「全部の仕事で共通」ならグローバル指示、
「この仕事だけの詳しい話」ならコンテキストファイル。
迷ったら、まずグローバル指示だけで十分です。

最初に作るならこの1ファイルから

いきなり何枚も作る必要はありません。

最初は、作業フォルダの中に「about-me.md」のような名前で、自分と仕事の情報を1ファイル作るだけで十分です。
拡張子の「.md」は、ただのテキストメモだと思って大丈夫。

中身は、グローバル指示をもう少し詳しくした感じでOK。

会社の事業内容、よく作る資料、避けたい表現などを箇条書きで。
これも「Coworkに自分の情報をまとめたファイルを作って」と頼めば、下書きを作ってくれます。あとは自分で直すだけ。

ここまでくれば、もう立派な”自分専用Cowork”です。完璧じゃなくていい。使いながら育てていきましょう。

める
名刺とパンフレット、たとえがわかりやすいね!

さあ、4つの設定が終わりました。最後に、いちばん大事な「次の一歩」をお伝えします。

まとめ|4つ終えたら、まず1つタスクを投げてみよう

たかと白のマルプーのめる(ちびキャライラスト)
たか🌱

🗨️ たかのひとことメモ

設定で満足しちゃう人、多いんです。でも本番は、ここから始まりますよ。

ここまでお疲れさまでした。最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • 初期設定は「育成」ではなく「共有」……一度教えれば、あとはずっと楽になります。
  • やるべきは4つだけ……学習オフ→作業フォルダ→グローバル指示→コンテキストファイルの順番で。
  • ①②だけでも使い始められる……③④は応用。とくに④は公式機能ではなく任意です。
  • 使う前に前提を確認……有料プラン・ネット接続・アプリ起動の3つは必須です。
  • 設定はAIにも頼める……フォルダ作りやファイル作りは、Cowork自身にお願いできます。

そして、いちばん大事なこと。

設定が終わったら、完璧を目指さずにまず1つタスクを投げてみてください

おすすめは「ダウンロードフォルダを整理して」のような、失敗しても怖くない小さな作業です。

一度AIが動くのを見ると、「あ、こういうことか」と一気に腑に落ちます。設定はそのための準備運動みたいなもの。

Coworkの基本的な使い方をもっと知りたい方は、
関連記事もあわせて読んでみてください。

むずかしそうに見えて、やってみると意外とあっけないものです。今日のうちに、まず1つだけ、AIに仕事をお願いしてみてください。

める
せってい完了、おめでとう!さっそく試してみてね🎉
一問一答(Claude Cowork 初期設定)
👉 初期設定でやるのは「学習オフ・作業フォルダ・グローバル指示・コンテキストファイル」の4つだけ。まず①②をやれば、すぐ使い始められます。

❓ 無料プランでもClaude Coworkは使えますか?

A:いいえ、使えません。Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの有料プランが必要です。まず無料で試す、という使い方はできない点に注意してください。

❓ 初期設定はぜんぶで何分くらいかかりますか?

A:4つすべてやっても約30分です。とくに大事な①学習オフと②作業フォルダだけなら5分ほどで終わります。

❓ エンジニアじゃなくても設定できますか?

A:できます。プログラミングは不要です。ただしWindowsの場合、初回起動でエラーが出ることがあり、再起動や再インストールが必要になるケースがあります。

❓ 入力した情報がAIの学習に使われないか心配です。

A:設定画面で「学習オフ」にすれば防げます。ProやMaxプランは初期状態でオンになっていることがあるので、仕事の情報を入れる前に自分でオフにしておくと安心です。

❓ グローバル指示とコンテキストファイルの違いは何ですか?

A:グローバル指示は全部の仕事に共通する短いメモ、コンテキストファイルは特定の仕事の詳しい資料です。コンテキストファイルは公式機能ではなく任意なので、迷ったらまずグローバル指示だけで十分です。

❓ 設定が終わったら、まず何をすればいいですか?

A:「ダウンロードフォルダを整理して」のような、失敗しても怖くない小さなタスクを1つ投げてみましょう。なお作業中はアプリを開いたまま、ネット接続も保ってください。

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